カニの種類

国内で食べられているカニを大まかにご紹介しますと
毛ガニ
ズワイガニ
タラバガニ
ワタリガニ
花咲ガニ
等がありますが、タラバガニと花咲ガニは実はカニではなく、ヤドカリの仲間です。
足も1対少ない8本(本当はすごく小さい足が1対あるのですが、8本と言われることが多いです。)
上記でワタリガニと花咲ガニは通販の業者が少ないですね。

カニの旬

◎毛ガニ
国内では北海道で獲れますが、時期により年中どこかで水揚げされています。
通は「夏のカニが旨い!」とおっしゃるみたいです。

 

◎ズワイガニ
まず注意が必要なのはズワイガニと紅ズワイガニは別物ということです。
最近は少なくなりましたが、昔は紅ズワイガニをブランドガ二と偽って販売している業者がありました。
今でもゼロではありませんので、ご注意下さい。
紅ズワイガニが9月1日〜6月30日が漁期で、
ズワイガニがは新潟県以北が0月1日〜翌年5月31日
          富山県以西が11月6日〜翌年1月10日(メス)
                  11月6日〜翌年3月20日(オス)となります。
ズワイガニには地域によって色分けされたタグを付けてブランド化されています。
「津居山ガニ」  (兵庫県)
「隠岐松葉ガニ」 (島根県)
「鳥取松葉カニ」 (鳥取県)
「間人ガニ」    (京都府)
「加能ガニ」    (石川県)等々。
上記はオスの呼び名で、メスは
「セコガニ」「親蟹」 (山陰地方)

「香箱ガニ」     (石川県)
「せいこがに」     (福井県等と呼ばれてかなりお安く売られています。
でも、小さくて安いメスガニの方が美味しいという人もいます。(私もその一人!)
「美味しんぼ」の海原雄山のモデルになったともいわれる
食通としても有名な北大路魯山人もメスのズワイガニを好んでいたとか。

 

◎タラバガニ
日本で流通しているタラバガニの95%はロシア産とカナダ産です。
国内産は本当に希少になってきました。
4,5月は甘みが増すと言われ、11月から2月は身が詰まってくるのでこの2つの時期が一般的には旬と言えます。

 

タラバガニとよく似たアブラガニというのがいて、こちらも偽装販売が一時問題になっていました。

 

◎ワタリガニ
ガザミとも呼ばれるワタリガニは太平洋岸では秋から冬、日本海側は春から秋が旬です。
通販ではあまり見かけませんが、瀬戸内海ではよく食べられているようです。
メスは冬から春に内子を持つので、メスはこの時期が旬と言えます。

 

◎花咲ガニ
釧路では3月15から7月31日、根室では7月から9月が漁獲期になっていますので、この時期が旬となります。
主に昆布を食べるのでコンブガ二とも呼ばれます。
タラバガニの仲間ですが、タラバガニよりは小型のカニです。
最近はファンも多く釧路まで食べに行くツアーも組まれています。
他の国産のカニもそうですが、漁獲高が年々少なくなって、幻のカニとも言われています。